【Linux】aliasコマンドについて

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aliasコマンドとは

aliasコマンドはよく使うので覚えておきましょう!aliasはエイリアスと読みます。

Linuxを使っていて会社では「ls -lコマンド」を「llコマンド」で使えるのに家に入れたら使えないなんてことありませんか?「llコマンド」はLinuxをインストールした際にデフォルトで入ってることが多いですが、aliasコマンドで「ls -lコマンド」を「llコマンド」として扱う設定をしています。

aliasの設定方法

aliasはコマンドを1つ打つだけで設定できます。aliasコマンドの以下の項目を説明致します。

  • 設定しているaliasの確認コマンド
  • aliasの設定コマンド

設定しているaliasの確認コマンド

設定しているaliasを確認するには、オプションなしで「alias」と入力すればいいだけです。

aliasを設定する

aliasを設定する場合は、「alias [省略したいコマンド] [正規のコマンド]」を入力すれば設定できます。以下の例では「ls -lhコマンド」を「lh」と打てば表示できるようにしています。

aliasの削除

間違えてaliasを設定してしまった場合等、aliasを削除したい場合があると思います。そんな時は以下の「unaliasコマンド」で削除できます。「unalias [省略したコマンド]」を入力することでできます。

最後に

私はSierとして9年間働いて、色々なプロジェクト関わっていますが、今までの開発は全てLinuxサーバになります。周りの方に話を聞いても今までの開発がWindowsサーバではなくLinuxサーバの方が多いという方の方が多い気がします。

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