プログラミング言語別平均年収ランキング(2022.6)

ITトレンド

はじめに

毎回不定期にニュースに上がりますが、プログラミング言語別平均年収ランキングがパーソルキャリアさんから発表されました。エンジニアとして働いてる方や、これから就職する方など気にしてはいかがでしょうか。

プログラミング言語別年収ランキング

早速、言語別の年収を見ていこうと思います。

順位言語平均年収
1位ABAP661万円
2位R656万円
3位Perl630万円
3位VC・VC++630万円
5位Delphi629万円
6位ASP628万円
7位GO627万円
8位PL/1618万円
9位Cocos2d-x607万円
10位C++605万円
11位C601万円
12位ActionScript598万円

あくまで私の感想ですが、、結構ニッチな言語がランキングに多い気がします。人気の言語については、技術者の母数が多いので、年収は低くなって、あまり人気のない言語については、技術者の母数が少ないため、年収が高いのかなと感じます。ただ、人気の言語「Java」や「Javascript」「Python」等はランキングにこそ入ってはいませんが、仕事の量は多いのではないかなと思います。

ちなみにパーソルキャリアさんは転職サービスの「Doda」で集めた100万件以上の転職情報をもとに算出しているので、かなり信頼度は高いと思います。

学びたいプログラミング言語ランキング

こちらもパーソルキャリアさんが2021年に出している学びたいプログラミング言語ランキングです。まだ2022年のランキングは出ていないようなので、2021年のものになります。

平均年収と違い割合となってしまいますが、年収ランキングと同様パーソルキャリアさんのデータなので、信頼性は高いと思います。

順位言語割合
1位Python32.8%
2位Java9.8%
3位JavaScript5.9%
4位C5.7%
5位VC・VC++5.4%
6位C++4.8%
7位C# .NET4.5%
8位Ruby4.3%
9位Swift2.0%
10位COBOL1.8%

年収ランキングと学びたいランキングを見ると相関関係はないですね。やはり、学びたいランキングの方は、皆さんが知っている言語が多いですね。どちらを勉強するかが難しいところですが、私の意見としては、年収ランキングにみられる言語は、ニッチな言語が多いので、ネットから収集できる情報も少ないため、一人で勉強するのは厳しいかなと思います。学びたいランキングの方の言語は基本的には、ネットに情報が転がっているので、一人ですぐに勉強が始められると思います。

年収ランキングの方の言語は、学んでる人も少ないので、有識者になれば本業以外でも副業やフリーランス等で一攫千金が狙えるかもしれませんね!

一人での勉強は厳しいと思うので、おススメのプログラミングスクールのリンクを張っておきます。

最後に

エンジニアとして細かくても技術力を上げていけば、個人でも会社でもお金を稼げるようになっていきます。私から3点お金を稼ぐための方法をおススメします。

副業サイトでお金を稼ぐ

一番最初が副業サイトでお金を稼ぐです!
私は、副業サイトのココナラで月2~3万円ほど稼いでいます。稼いでいるのはVBAを作成したりLinuxのコマンドについて教えたりして稼いでいます。わからないことがあれば、知見のある方から提案を購入することもできます。
プログラミング関連だけでなく、私のProfileのアイコンもココナラで頼んで1000円で作成してもらいました!登録は無料なので、是非登録してみてください。

キャリアアップのための転職をする

転職というと、そりゃ給料上がるだろ!って思う方が多いと思いますが、エンジニアは転職してなんぼの職種です。就職難の昨今でもエンジニアは現場に人が足りていません。そのため、ある程度のお金を払っても入社してくれる方を探している企業が多いのが現状です。
また、会社にもよりますが、多くの会社は入社してから数年間は雀の涙程度の給料しかあがっていきません。ただ、転職することで、100万円単位で年収が上がっていくこともざらにあります。
エンジニアは転職してキャリアアップしていく職種と言えます。

フリーランスエンジニアになる

最後はハードルが高そうに見えるフリーランスエンジニアになります。副業と転職に比べると確かにハードルは高いですが、皆さんが思っているような、何でもできるエンジニアの方はあまりいません。フリーランスエンジニアの方に話を聞くとやっぱり給与面でフリーランスになる方が多いです。

例えば、大手のSierで働いてたとすると、1カ月大体一人当たり200万円、顧客からお金をもらって働きます。大手の子会社となると、200万円から半分の100万円程度で雇われるのが一般的です。
ここから3割程度は個人の給与として支払われ、残りの7割は企業の取り分となります。企業に雇われているので仕方ないですねw

ただ、フリーランスエンジニアは、大手の用にはいかないですが、子会社と同じぐらいの100万円程度で雇ってもらい。そこから企業の取り分がないため、全額自分に入ってきます。福利厚生等はありませんが、金額だけ聞くと驚愕ですねw最近はフリーランスの人が入る団体等もあり、フリーランスの方が活躍できる環境が整ってきています。

フリーランスの方専用のスクール等もあるので、相談してみるのもいいと思います。

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