新規ブックの作成について
ExcelのVBAで新規ブックを追加するのは簡単にできます。追加する方法を以下サンプルを用いて説明致します。
ブック追加方法
新規ブックを追加するのはコードとしては、1行で終わります。以下を記載するだけで新規のブックを追加することができます。
'ブックを追加する
Workbooks.Add
名前を付けて保存する
追加したブックを名前を付けて保存した場合、以下のコードを記載します。
追加したブックの名称は基本最初はBook1.xlxsになると思います。ブックをActiveにするとは、今からこのExcelを編集しますよという宣言だと思ってください。これをしないと別のExcelを編集してしまう可能性があるので注意しましょう。
'追加したブックの名前取得
bkName = ActiveWorkbook.Name
'追加したブックをActiveにする
Workbooks(bkName).Activate
'名前を付けて保存する
Workbooks(bkName).SaveAs "c:\new_book.xlxs"
'ブックを閉じる
Workbooks(bkName).Close
ブックの上書き保存時の警告について
普段Excelを使用している時と同じで、ファイルを上書き保存しないと保存できていない状態で、ファイルを閉じることとなってしまいます。また、上書き保存する際に、「既にxxという名前のファイルが存在します。置き換えますか?」という警告を聞かれます。これを無視する方法も説明致します。
'現在操作中のブックを保存
ActiveWorkbook.Save
'警告メッセージを無視する
Application.DisplayAlerts = False
'警告メッセージを表示する
Application.DisplayAlerts = True
最後に
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また、会社にもよりますが、多くの会社は入社してから数年間は雀の涙程度の給料しかあがっていきません。ただ、転職することで、100万円単位で年収が上がっていくこともざらにあります。
エンジニアは転職してキャリアアップしていく職種と言えます。
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フリーランスエンジニアになる
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ここから3割程度は個人の給与として支払われ、残りの7割は企業の取り分となります。企業に雇われているので仕方ないですねw
ただ、フリーランスエンジニアは、大手の用にはいかないですが、子会社と同じぐらいの100万円程度で雇ってもらい。そこから企業の取り分がないため、全額自分に入ってきます。福利厚生等はありませんが、金額だけ聞くと驚愕ですねw最近はフリーランスの人が入る団体等もあり、フリーランスの方が活躍できる環境が整ってきています。
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